切って綴って繕って。

発達障害持ちの悪足掻き。手芸とか絵とかゲーム話とかも。セクマイ話とか。

忘れていたというわけではなく。+お題の話。

 

暫く処方されていた薬が合わず、負のループに陥っておりました。

こういうものの厄介な所は「数値で改善したかどうか分からない」っていうのと、「人によりけり」が非常に大きなものだよなあと。

いや、人によっては合う薬合わない薬とかありますし、何しろ原因が人それぞれですからね。

 

私の場合は基本的に「どう頑張っても躁状態にならない」人間なので、気持ちそのものに効くよりも鬱から来る身体症状(身体の痛みとか)を取り除いた方が動きやすいということに主治医共々気がついて、文字打ちする気力体力をやっと取り戻したところです。

 

さて、初めてこういうものに挑戦してみようかと。

お題ですね。

 

今週のお題「わたしの自由研究」

 

夏休み、宿題は早くに済ませる子とぎりぎりに終わらせる子、そして最早潔くやってこなかった子と色々いますよね。

やってこなかった子は黒板に項目ごとに名前が書かれ、それが消えぬまま参観日を迎える光景……うわすっげえ懐かしい。

 

私はドリルや読書感想文などはわりと早くに終わる子でしたが、この「自由研究」というのが毎年悩みの種でした。

というのも、「自由」と言っておきながら、暗に「その年齢の子供らしさ」を求めてくるじゃないですかアレって。読書感想文や感想画などもそうですが、らしさを感じさせないのって嫌がられるじゃないですか!!(過去色々あった)

様々なものに興味はあったのですが、変に尖ったジャンルの自由研究を出してはいけないと子供ながらに考えなきゃいけないんですよ。

 

これが苦痛。

 

あと、「本当に自由にやっていい」となった場合夏休みでは終わらない可能性もあるので、選択肢なんてあってないようなもので。

とはいえ、人と違うことをしないといけないとか思ってしまうから「どうすりゃええねん!」っていう話ですよ。

 

やっとのことで題材に使えそうなものを探しても、それを研究するのに必要なものが手に入らなかったり……。

 

正直、名の通り自由に研究させてくれるならどれほど楽しい宿題だったでしょう。

いやあ、ただ私が偏屈な子供だっただけかもしれませんが。