やってみたいことのついでに、やってみたいことをする。
日々服用している薬などの関係で献血が出来ない身体なので、なんか代わりに出来る事ないかなあと思って調べて「ヘアドネーション」なるものにたどり着いたのが数ヶ月前。
毛量も多く、派手髪にするためにブリーチ剤を短期間に二度使用しても尚強靱なこの髪の毛は使わない手が無い!と髪の毛を伸ばすことにしてみました。
馴染みの美容師さんたちからは「今まで短かったのに大丈夫?」と言われましたが、その心配は私が一番抱えています。だって夏暑いもん。
しかし、伸ばすことを決めた前は派手髪でしかもツーブロックだったのでまあ伸びるのに時間がかかるし揃わないし。その辺は美容室で整えて貰いましたが。
さて、こうもジェンダー関係以外の目的で髪の毛を伸ばすとなると、まあ結構伸ばすんだしこういう時にヘアアレンジなるものにチャレンジしてみるのもありだよなあと思いまして。
色々調べたりして、何なら本も買ってきてチャレンジするわけじゃないですか。
全く分からない……。
まず手始めに髪を巻いておく、という料理のレシピでいうまず手始めに全ての材料を下ごしらえして……というようなものがゴロゴロ出てくるわけです。
元々こういうことに興味が薄かったこともありますし、人生で髪の毛が長かった頃なんて数える程度の身には難易度が高かったんですね。
初心者向けのものが少し出来るようになればいいかなあ、と思いつつ、世の中のロングヘアの人やヘアアレンジが得意な人はすごいなあと心の底から思いました。
果たしてちゃんとヘアドネーション出来る程に髪の毛は伸ばせるんでしょうか。
着物作りてぇ。
体型が和服着やすい体型なので、たまに和服着るんですけど(といってもメンズものだったり、レディースでも半幅帯だったり)。
手芸好きが高じて、着物自分で作りたいなーとか思ってます。
実は、作り方とか載ってる本は前から買ってあるんですが。
如何せん布の問題が。
昔の人の日常着レベルって感じの着物生活がしたいのに、まあそういう布がない。
洋裁用の布を使えってことですかね。
手芸は好きでも手先の運動が下手なので、和裁の資格とかをとれるとは思ってないし、学ぶ所もどこにあるんだ……という田舎なので、まあ独学でいいとして。
布。
布に悩むんですよ。
着物となると、性別問わずかなりの部分をひとつの布が占めるわけで。
そうなってくるとわけのわからない柄になればどうすりゃいいんだこれ、というような事態になりかねないという。
かといって、無地ののっぺりした布だと完全にコスプレ衣装で。
願望はあっても知識が足りない。
せめて壊れる前に何かあって欲しい。
PCで使っているマイクが壊れました、唐突に。
いやあ、こないだまで使えてたよね!?とびっくりしつつもまあ仕方ないわな……となりまして安価なやつでいいやーと新しいマイクを注文したんですけど(音楽とかそういう使い方じゃないからね)。
とはいえ、ヘッドセットタイプだとそれはそれで個人的には使いにくいので、置くタイプのマイクとかがやっぱり助かります。
作業環境とかも色々あるだろうから、こういうのってどれが一番とは言えないんでしょうが。
しかし、出来る事なら壊れる前に予兆が欲しい。
実家の冷蔵庫なんて毎回そんな感じで、ある日突然動かなくなるので慌てて家電量販店に駆け込むんですよね。
なので、あれがいいこれがいいと考える時間というかそういうものがない。あっても短い。
なので、なんかこう……わかりやすい目安ってないんですかね。もしかしたらあるんでしょうか。
雑記。
一日の気温差というか日々の気温差でポンコツに歯止めがかからない。
いやあ、こういう時って人間メンタルをやられると聞きますが、健康な人でもそうなる傾向にあるんだからメンタル壊れた経験のある人間がどうなるかっていうのは……ね!勿論ぶっ壊れますよね!
それでも一応いやいや壊れたらアカンとケアはやってたりするんですけど。
そういや、先日までブリーチを重ねカラーバターを使ってやっていた派手髪を止めて真っ黒にしました。
いや……単純にね、着る服の色に迷う。
なので、ヘアドネーションもやってみたいし、何より面倒なので真っ黒で。
ブリーチした白金の色のままなのか、それとも色を入れるなら色を固定するのかで服装に悩まされて結局モノクロしか着れないっていう……いや、モノクロでも全然いいんですけどね……こう、重ね着するような季節には難易度高い……。
布マスク備忘録。
他にも色々作ってはいるのですが、最近の布マスクどんなの作ったっけ……という備忘録を兼ねたやつです。
因みに、型紙は株式会社クロバーさんの此方を使っています。
行程としては面倒に思われる人が多いかもしれませんが、これ何が良いかって「ピアスつけてても邪魔じゃない」「耳が痛くならない」の2点がでかいんですよね。
他の布マスクの型紙も試してみたりしたんですが、型紙のサイズが3種類用意してあって……というのも大きく。
片方を無地にしてみるのも案外悪くなかったですし、柄布オンリーだとなあ……という時には使える戦法だなとか思いました。因みにこれは父親に贈呈。
作る、という作業が好きなので、基本的に作ったものは家族や親戚にあげることが多いんです……自分の作ったもの、完成したものには無頓着と言ってもいいので、短所なのか長所なのかわかりませんね。
この辺は親戚にどばっと配ったやつですね。
基本的に、ある程度使う人の年代や服装の趣味に合わせて作ることが多いです。
とはいえ、布が減らない……減らないんですよね……おかしいなあ……。手芸クラスタの特に布関係の方はそうかもしれないと思うのですが、手芸屋で予定のものは買ったものの、ワゴンにあるハギレ布とかついついチェックして買っちゃうタイプなので……
最近気が付いた事。
最近、というか今頃気が付いたんですけど。
ミシンを扱うのが苦手なんだなあ、と。
元々手芸をする方で、勿論家庭用ミシンが扱えないこともないんですが、ここ数年作ったりしたものを思い返すと狂気のパッチワーク(初心者のくせにベッドカバーを作ろうとする)とかで、まあミシンの出番がない。
今興味あるのも「自分で着る着物を縫えないかなあ」とかそういうやつですし。いや、だって自分で着るヤツならどうしたって問題なくない???
実際自分で着る服を自作されている方もいますしね。まあ、そうした方はだいたいミシンを使ってらっしゃいますが。
単純に私がメンタルを数度崩壊させていて体力や精神力を持って行かれているからミシン使いたくないのかもしれませんが。
何分、手と頭だけ多動なので半分無心で縫える分、手縫いが性に合っているんでしょう。手編みとかも同じ理屈。
とはいえ、ミシンでもいい部分についても手縫いでどうにかしようと無意識にやってしまう辺りミシンが苦手なのは可能性高いなと。
聴覚過敏とか、そういうのかもしれませんね。
一時期服とか作ってた時期にはミシン使ってましたけどね……いや、ほら、田舎だとゴシックロリータな服って手に入らなくて……雑誌で型紙とかついてたので……(若さ故の暴走からそっと目を背けつつ)
でもまあ、作ってて楽しかったのは間違いないんですが。……洋裁の知識もろくにないのに作ろうと行動出来たりするのは、ある意味思いついたら即!な発達障害の部分が長所になったんでしょうかね。
自作で何か作るなら、最初ちょっと失敗しても「家で使えばいいや」という魔法の言葉がありますからね!なんとかなるなんとかなる(笑)
ファンの心が沈んでいる横で火を焚くべからず。
ノイエ版の銀英伝でも、とうとうその瞬間が来てしましましたね。
かなりの人気キャラ、キルヒアイスの死亡シーン。
いや、まあ元々戦争ものですから死者が出るのは当然ですし、実際ここに至るまでのお話でも重要な役どころのキャラクターが亡くなってしまうシーンはありましたが……ジェシカもあんなに早く脱落でしたっけ……
原作も途中までですが読み、石黒版も観てたので、個人的には戦艦のデザインが更に格好良くなっていたり、艦隊運用をどうやっているかが分かりやすくて「スゲー!!」ってなってたんですよね。
キャラクターデザインとかも「あーオベはそう来たかー」とか「キャゼルヌ先輩は更に事務特化っぽくなったなー」とか。
でもまあ、描写が綺麗というか見やすくなった分、ジェシカのシーンとかはかなりしんどいものがあったわけですが。
そんな表現豊かな状態で、キルヒアイスの死亡シーンを描かれたらね、新規のファンじゃなくても、というか所謂古参のファンでも辛いでしょうよ。いやというか実際辛かった。
声優さんの演技もすごかったし、その分余計に喪失感がすごくて。
ごく一部のキャラを除き、基本的にキャラクターは死んでしまうので心を強く持つか、諸行無常……みたいな気持ちで見守るしかないんですよね。銀英伝。
で、そんな所に変な所から火をつけられたわけですが。
細かい諸々であるとか、批判だとかそうしたものは特にする気もないんですけれども。いやあ、かなり昔の原作作品だし、その時代から考えれば比較的女性の活躍シーンもあるから的外れだよなあと。
そして、Twitterのトレンドに一日以上あったくらいに皆さんキルヒアイスのシーンにショックを受けているわけですから、そんな手負いの獣みたいな所にちょっかいかけたらどうなるかっていう話ですよ。
創作世界でキャラクターが万能だったら、逆に人間味が薄れてつまらないと思うんですけどね。
だいたい現実の人間と創作世界のキャラクターを比べたら、どんなにすごい能力持っている人でも創作世界のキャラクターには勝てないんですよ。だからこそ、あえて長所と短所を作って人間味を持たせて、親近感を持たせる。
だから、ヤン提督なんて「首から下は使い物にならない」みたいな感じになってるんですよね。
ヤン提督のところに来て早々のユリアンが家の片付けと掃除をしているところに「何かしようか」と声をかけても「テーブルの上でお茶飲んでてください」とか作品で出たりしてますし。
身体的な運動能力も大してないので、だったら銃は持たないほうがいいやとなる人物。
とんでもない頭脳とひきかえに短所がこれくらい無いと、ちょっとしたバケモノですよね。
人気キャラになるかどうか、っていうのもまた分からないですよね。
とまあ、この辺でモヤモヤしたお話は置いておいて。
触れた時の年齢によってまた新しい発見がある辺り、銀英伝が人を惹き付ける作品なのは間違いないんでしょうね。